歯がすり減っている方や、冷たいものでしみる方、歯に亀裂が入っている方は歯ぎしりをしている可能性があります。
歯ぎしりは自覚症状が無いため、他人から言われないとわかりません。
また、歯ぎしりにも種類があり、ぎりぎり歯を滑らすグラインディング、かちかち咬むタッピング、くいしばるクレンチングなどがあります。クレンチングは音がしないので、他人からでもわかりません。
歯ぎしりは、歯が欠けたり、詰め物が取れたりするほかに、虫歯や歯周病を引き起こしたり、顎関節症を起こすこともあります。虫歯の治療後、奥歯をかむと痛む方は歯ぎしりを起こしている可能性があります。前歯の歯茎が下がることもあったり、肩こりを起こすこともあります。
歯ぎしりの原因ですが、ストレスから発症しているといわれています。環境の変化や、強いストレスを感じたり、アルコールを飲むと、歯ぎしりを起こす方が多いです。また、そのようなストレスから身を守るために、日常的にぐっとかみしめている、TCHというものもあります。
対処法として、ストレスを解消すること、口周りの筋肉のマッサージ、マウスピースの使用、中には矯正により歯並びを直すと治る方もいます。薬物療法もあり、3か月程度効果があります。歯ぎしりは徐々に自分のお口の中を悪化させてゆきます。定期検診でしっかりと管理してゆくことが望ましいでしょう。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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