虫歯予防に効果のあるうがいの仕方を紹介します。
まず、前提として歯磨き粉にフッ素が含まれていることがあります。フッ素がむしばを抑制することはよく知られていますが、フッ素が入っていても流れてしまっては効果がありません。
基本的にフッ素をお口の中に長く残留させる必要があります。そこで行ううがいの方法が、歯磨き後10mlの水でうがいをするやり方です。
今までしっかりとうがいをしていた方は、気持ち悪く感じるかもしれません。しかしフッ素は定着しにくいので、多少歯磨き粉が残っていてる方が、長く効果が出ます。
もしそれが気持ち悪い方は、歯磨き後フッ素入りのうがい薬を使用することをお勧めします。おすすめは、ミラノールという水に溶かす薬剤です。ミラノールには2種類あり黄色の1gの物は225ppmで6歳以下向きです。
ピンク色の1.8gのものは毎日使用する450ppmの濃度に薄める方法と、週に一回使用する900ppmに薄める方法があります。基本として6歳以上は450ppmの毎日法が良いでしょう。
うがいのやり方一つで虫歯予防につながります。特にまだ自分で磨けない幼児は、適量のフッ素(500ppm以下)を使用し、過度にうがいをしなければ虫歯予防に効果がありますので、意識してみて下さい。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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△:隔週で休診になります
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