歯を失った範囲が大きい場合、保険治療ですと入れ歯しか選択できなくなることがあります。
具体的に3本以上連続した歯を失った場合、保険ではブリッジを作るとこができなくなります。
入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯の二種類があります。部分入れ歯は、失ってしまった歯の両隣の歯に、金属製のフックを引っ掛けて、外れないようにします。総入れ歯は上顎全体を覆うことにより、吸盤効果で吸い付きます。
入れ歯になると通常の1/3の咀嚼力になります。今までかめていたものが噛めなくなるのは、こういった理由があります。
入れ歯の素材はプラスチックで出来ているので、水分や汚れを吸い込みやすいです。そのため入れ歯に触れている部分が、虫歯や歯周病になりやすくなります。
また入れ歯の匂いが強いのも、このような理由があります。対処法としては、入れ歯洗浄剤を使用することです。だいたい3日に1回は使用する方が良いでしょう。
総入れ歯でも汚れはつきます。特に粘膜に触れている部分、舌や上顎、頬ほ汚れがつきやすく、口臭や肺炎のリスクが高くなるので、スポンジブラシで丁寧に清掃してください。
まず入れ歯にしない、増やさないような、意識を持つことが大切だと思います。
2024年インプラント
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