妊娠中に歯が痛くなった場合はどのようにすれば良いのでしょうか?
基本的に5〜8ヶ月の間は歯科治療を行うことができます。反対にそれ以外の時期は、応急処置にとどめておいた方が良いでしょう。
妊娠前期は子供に与える影響が大きく、また妊娠後期は切迫早産のリスクを伴います。止むを得ず治療を行う場合は、できるだけ左仰臥位の体勢で診療を受けるようにしてください。
また妊娠中は、どの時期であれ、なるべく薬を飲まない方が良いでしょう。ですので、抜歯等の外科処置はこの期間は避けるようにしてください。
麻酔やレントゲン(パノラマレントゲン含む)は影響が少ないので、処置時間を早めるために、使用した方が良いです。
歯周病に関しては妊娠中期に確実に治した方が良いです。歯周病菌は体内に炎症を起こし、子宮を収縮する成分を放出します。そのため早産や低出生体重時になるリスクが高くなります。このリスクは高齢出産によるものよりも高いために、注意が必要です。また、歯周病菌は出産時に感染しやすいので、その後の子供のお口の健康にも関わります。
妊娠がわかったら、早い段階で歯科検診を受け、中期の段階で治療を受けることがベストです。
2024年インプラント
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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