削った虫歯を治すために、被せものを作ります。
被せものを作るためにはいくつかの行程があります。まず最初に被せものを作るための形を整えます。
被せものはある程度の厚みが必要になります。種類によって厚みを変えるので、削りかたや削る道具を変えて行きます。
また被せものと歯の境目をしっかり出さないと、隙間があいて虫歯の原因になるので、均一に削り出します。
次に型どりです、型どりはアルジネートやシリコンを使います。一般的に保険はアルジネート、自費にシリコンを使うことが多いです。
その後、噛み合わせをとります。噛み合わせは上の歯と下の歯を正確な位置に戻すために、必要になります。そして、取った型を元に石膏で歯形を作ります。その石膏を元にワックスで歯の形を作ります。
咬合器という、口の動きを模した装置に石膏模型を着けます。このときに噛み合わせが必要になります。作ったワックスを耐火性のある石膏に流して、そこに高温で溶かした金属を流し込みます。また同様にセラミックを作ります。最近はCADCAMという3Dプリンターで作る方法も、精度が高くなり保険にも導入されました。被せものの製作期間は7~14日位になります。
その後出来上がった製作物を微調整して、セメントで歯に着けることにより、完成になります。
以上が被せものの流れになります。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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