子供の歯並びは、将来の身体の発育に大きな影響を与えます。
たとえば、頭痛、冷え性、肩こり、アレルギー、睡眠時無呼吸症候群、更年期障害なども引き起こすことがあります。
原因として、口呼吸があります。鼻呼吸は、口呼吸よりも速度が遅いため、粘膜により細菌を体の中へ取り込まれないように保護できます。対して口呼吸は、速度が速く、吸う回数も早くなるので細菌が体の中へ取り込まれやすいです。それにより、アレルギーを起こしやすくなります。
また、口呼吸は吐く速度も速いので、肺による酸素の取り込みも十分に行われません。そこから酸素不足に陥り、頭痛や冷え性などを引き起こします。
歯並びは、成長すると外側へ広くなります。対して歯並びが悪い子は、成長が抑制され十分に舌が収まるスペースが作れません。収まりきらない舌は、後ろに逃げます。そうすると空気の通り道をふさいでしまいます。そこから口呼吸になることがあります。
舌が筋力不足で後ろに下がってしまう場合は、トレーニングで下がらないようにすることが出来ます。しかし、歯並びで下がってしまう場合は、矯正が必要になります。
早ければ4歳から初めて13歳ぐらいまでに矯正が終われば、成長発育は問題ないでしょう。
治療期間は、通常より長くなりますが、費用は成人矯正よりも抑えることが可能です。
2024年インプラント
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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