歯の治療をするときに、レンズ付きの眼鏡を使用することがあります。歯科用ルーペと呼ばれ、治療部位を拡大して精密に治療することが出来ます。
歯科用ルーペには倍率があり、2~10倍の間のどれかになります。拡大率が少ないと全体的に見えるため、歯石取りや、メインテナンスなどに使われることが多く、拡大率が大きいと1本の歯を大きく見るために、治療の精度が高くなります(時間がかかるようにもなります)
これ以上の拡大率は、歯科用顕微鏡と呼ばれるもので、これはまた別のところでお話しします。
脳神経外科や心臓血管外科などで使われている外科用ルーペは2.5倍~5.5倍程度です。
歯科用ルーペにはライトがついているために、奥歯まで細かく見ることが出来ます。明るさは、40000ルーメン~70000ルーメンという数字で、東京ドームの照明が86000ルーメンなので、かなり明るく見えます。
治療の精度を取るかスピードを取るかで様々な選択肢が出てくるので、一概にどれが良いかと言い切れませんが、根の治療の様なとても細かいものは、拡大率が高いものの方が経過が良い傾向があります。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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