歯科治療の中ではどうしても歯を残せない場面というものがあります。
その場合人工的なもので代用しないとなりません。抜けたままでほおっておくと横の歯が倒れてくる、下の歯が飛び出してくる、その部分の骨が減ってきて人工的な歯を入れられなくなる、両側の歯への負担が大きくなる、汚れがたまりやすくなるなどの良くないことが起こります。
歯を抜いて1~3か月くらいでその部分に代用の歯を入れられます(入れる種類によって期間が異なります)
代用の歯の種類で、保険で入れられるものは金属製のブリッジ、入れ歯があり、保険外のものは金属の入れ歯、セラミックブリッジ、インプラントなどがあります。
入れ歯というのは、ひっかかりのバネがあってつけ外しができるものです。ブリッジは抜けた歯の両側の歯を大きく削り、ひとかたまりのつなげた歯を接着させます。インプラントはチタン製のねじを骨に植込みその上にはをくっつける方法です。
それぞれの耐用年数は入れ歯が3年ブリッジが7年インプラントが10年以上となっています。
自分の歯が壊れるように、人工的な歯もいつかは寿命が来ます。
そのためにもなるべく自分の歯を残してゆくことが大切ですし、もし抜歯になってしまった場合は、速やかに人工的な歯を入れて、定期的なメインテナンスで歯を守ることが大事だと考えられます。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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