最近はかなり使われるようになってきたフロスですが、フロスをなぜ使うかを今回お話をしたいと思います。
基本的なフロスの使い方は、こちらのサンスターのページがわかりやすいです。
まず、フロスを使わないで、歯ブラシのみで清掃した場合、58%の汚れが除去できます。それに対し、フロスも併用すると80%の汚れを取り除くことができます。
歯の清掃の一つの目安として、歯垢の付着を20%以下に抑えることが必要なため、フロスは必需品になります。
フロスは、歯と歯の間の汚れを落とすことに使われます、そしてここが重要ですが、歯肉の中の2ミリ程度の汚れも取ることができます。つまり歯ブラシでは届かない部位の歯周病のケアができます。
おすすめはフロアフロスで、こちらは歯肉に入れても痛みが出ません。また、市販のものではREACHがあ良いでしょう。これらは、細い糸を何重にも束ねて太くしている特徴があります。
つまり歯を擦るときに太い毛束が、一本一本分かれて歯垢を絡め取ります。また、細い毛束に分かれることで、歯肉に入れても痛みが出づらいのです。
出血は、最初の歯肉に炎症が起きている時は、起こるものですから、心配はいりません。
フロスの使用が、予防歯科にはかなり重要になってきます。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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