歯の構造についてお話しします。
まず、歯にはエナメル質、象牙質、セメント質、神経があります。
歯の周囲には、歯槽骨、歯根膜、歯肉があります。
エナメル質は固く、虫歯になっても痛みが出ません。象牙質は柔らかく、虫歯が人工的しやすいです。また痛みも伴います。セメント質も虫歯になりやすいのですが、歯肉に最初は埋まっています。
歯周病や年齢と共に歯肉が痩せると、根本から虫歯になるのはこのような理由があります。
神経は、歯に栄養や水分を与える役割があります。虫歯で神経を取ると、痛みを感じづらく、また折れやすくなります。
歯肉は細菌から身体を守る役割があります。しかし一度歯周病にかかると、腫れてしまい、出血して汚れを取りづらくしてしまいます。
歯根膜は骨と歯をつなぐ役割がありますが、ここが歯周病で破壊されると、骨が下がってしまい、元には戻りません。
そして最後に骨ですが、一度痩せると、 元に戻らず、インプラントや入れ歯をいれることが難しくなります。
長くご自身の歯を残し、歯槽骨を残す事がいつまでも美味しく食べることの繋がります。一番良いのが、虫歯を予防し、歯周病を予防することです。
初期虫歯であれば、削らずに治す事ができます。歯周病の治療も初期であれば、歯石を取るだけで改善します。歯科医院へ定期的にゆく事には、このような意味があります。
2024年インプラント
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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