どうしてブラッシングが治療に影響を与えるか。それは、口の中の環境が治療中の歯の治りを悪くしているからです。
例えば歯茎がぶよぶよの状態で被せものの型をとっても、腫れた状態の型が取れるのでぴったりした状態で被せものが出来なかったり、出血があるとその部分の方が変形して、隙間があいてしまう事があります。詰め物に出血が入るとセメントの接着が落ちたり、変色する事があります。根っこの治療でも、口の中のばい菌が中に入ってしまい、症状が長引いてしまう事があります。
つまり、ブラッシング一つで再治療になる可能性が減ると言う事です。
治療前や治療中からでも遅くはありません、ブラッシングを早期に学ぶ事が治療を早く終え、そして精度が高く出来るのです。
ただやみくもにブラッシングをすると、汚れが取れないまま歯茎を痛める事があります。ガムシャラに行うよりも、ワンタフトブラシやフロスを効果的に使う事によって、短時間できれいになります。
歯ブラシの指導はこれからの人生に影響を与えるものだと考えています。
2024年インプラント
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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△:隔週で休診になります
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