上あごが成長しすぎているとこのようになります
上の前歯が出ている状態のことを、上顎前突といいます。
上の前歯が傾いている場合、上あごが過剰に成長している場合、上下とも傾いている場合、奥歯のかみ合わせがずれている場合、かみ合わせが深い場合などが複合して起こっています。
上顎前突の場合、多くが口唇を閉じることが難しく、口呼吸になりやすいです。
口呼吸歯、冷たい空気がダイレクトに扁桃腺に触れ、肺に入るため、のどが不調になりやすく、風邪をひきやすいです。また鼻呼吸がしづらく、鼻の調子が悪くなりやすい特徴があります。
上顎前突を矯正で直す場合、少なくとも6歳臼歯が生えてきてから行うことが多いです。
6歳臼歯が前方に移動すると、前歯を後ろに引っ込めることが難しくなります。
乳歯だけの時期に行っても、大きな効果が出づらいので、矯正を始めるのは早くて6歳位からになります。
*2×4のような装置を使う場合は、前歯永久歯が上下で8本出てから行うこともあり、その場合はもう少し遅い時期になります
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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