今日は、伊豆の国市三恵歯科医院の土屋泰樹です。
今回は矯正セミナー4日間コースの前半戦です。
会場は池袋サンシャインシティー文化会館です。池袋は子供の頃に、親に連れられ水族館にきたことがあるらしいのですが、ほとんど記憶がありません…方向音痴の自分は、1時間前に会場に着くようにしたのですが、あっさり着いてしまいました。
今回雨の講師は各務肇先生でポール矯正歯科クリニックの院長です。子供の噛み合わせの成長について、超有名人です。御年74歳の大ベテランで、マジックのような、矯正をいっぱいされています。
先生の矯正は、自然界を大切に考えており、子供の成長を妨げないことを第一にしています。
特に口周りの筋肉や舌に対しては細心の注意を払っています。
舌といえば、今はやりのあいうべ体操の今井先生も、各務先生の講義を聞いたことがあるそうです。
そして、子供をいじめない矯正をされています。
痛くない
見えない
体が楽になる
こんな夢のような矯正です。
初日は、反対咬合の治し方です。
通常、歯の表に金属のボタンを貼り付け、何年もやるのですが、各務先生のやり方は画期的で、マウスピース一発です。すぐに反対咬合が治ってしまいます(もちろんその後歯の位置の微調整は、ボタンでやるのですが)
しかもマウスピースは、学校でやる必要がないということで、安心です。
先日ファインディングドリーを見て、水族館に行きたくなりました。
さて二日目です。
各務先生は、話好きで昨日は10:00〜13:00と13:30〜18:00をトイレ休憩全くなし、ノンストップで喋った後30分さらに押して、その後の懇親会終わりの20:30まで、喋り倒すという11時間講義でかなりハードでした…会場が寒く、みんながブランケットを羽織る中、各務先生は半袖になっていましたΣ(゚д゚lll)
本日の内容は、チンキャップという装置と3Dリンガルによる、歯の保隙についてです。保隙というのは成長すると歯の隙間が埋まります。隙間が早く埋まってしまうと、歯並びが悪くなるので、隙間を埋まらないように抑える方法です。
まずチンキャップですが、これは早い時期から使用でき4歳から使えます。矯正というよりは、帽子のような装置です。つけているだけで治るすごい装置です。
また3Dリンガルは隙間を埋まらないようにする装置ですが、人の体は隙間があって、舌にしっかり筋肉が付いていれば、自然と良い位置に動いてきます。そして乳歯の歯並びを見て、その人が将来どうなるかわかる方法も教わりました。
当然本日も30分オーバーしました(笑)
なかなか充実した2日間でした。
来月は後半戦です。またリポートします
今日は、伊豆の国市三恵歯科医院の土屋泰樹です。
久しぶりの更新になってしまい、すみませんでした。
当院に新しい仲間が2名増えました。
歯科医師の大内恵子先生と、歯科衛生士の堀江真紀子さんです。二人とも経験値の高い方で、当院もとても心強い仲間とお仕事ができることに、感謝しています。
2名とも訪問歯科専任で、担当されるので、あまりお目にかかることも少ないと思いますが、見かけたときは、お気軽に声をかけてください。
2人のお写真は、撮影後公開いたします(^^)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午前 9:00~13:00
午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
お気軽にご連絡ください。