こんにちは、伊豆の国市三恵歯科医院の土屋泰樹です。
今日はサンバレーで歯科医師会でした。
この時期サンバレーは、一面に広がる雛壇を飾っています。
素晴らしいので、一度見てはいかがでしょうか?
さて、歯科医師会ですが、静岡医療センターの新井俊弘先生で、演題は歯性感染症についてです。
長く放っておいた虫歯や親知らずは、骨まで炎症を起こし、いずれ筋肉まで波及します。そして膿が溜まります。
上顎の場合は上顎洞にも波及します。
抗生物質が効かず、治りづらい病気です。
ひどい場合は、敗血症になり生命の危機に瀕する事もあります。
虫歯や親知らずは酷くなると、口腔外科でしか対応が出来なくなります。
気になる方は、早めの検診をしてみてはいかがでしょうか?
こんにちは、三恵歯科医院の土屋泰樹です。
本日は、歯科材料のディーラーのササキ主催の、デンタルフェスタに参加してきました。
先日参加した、横浜デンタルショーよりも小規模ですが、会場に来ている人数が少ないので、深いところまで聞く事ができます。
今回の収穫は、根面う蝕に効果のある歯磨きジェルと、ヒルナンデスやバイキングで紹介されて、今入手一ヶ月待ちの、ルシェロホワイトと言うホワイトニング歯磨き粉です。
そして、診療台も一台追加予定です。
低反発の診療台で、座っていると眠ってしまうくらい、座り心地がよいものです。
本年中にそちらは導入しますので、ご期待下さい。
こんにちは、伊豆の国市三恵歯科医院の土屋泰樹です。
あっという間に2月ですね、こんな感じで一年がすぐに過ぎてゆきます。
今日は、根面う蝕について書いてみます。
根面う蝕とは、歯の付け根の部分に虫歯ができることです。
高齢者に多いと言われていますが、原因は歯肉退縮によりますので、ブラッシングが強い方も起こりやすいです。
歯の構造で、エナメル質と言われる歯の頭の部分は硬いのですが、根の付け根の部分はセメント質と言われ、非常に柔らかく、虫歯になりやすいのです。
危険なのが、神経を取った後、銀歯を被せている場合です。
銀歯は、歯肉を退縮させてしまい、また汚れが溜まりやすい形をしています。
よくあることが、気づかないうちに銀歯の下で虫歯が進行していて、銀歯が取れてしまうことです。
銀歯の下の虫歯は、進行が早く、抜歯になることもかなり多いです。
定期的に銀歯を交換するか、セラミックのように歯肉退縮しづらい材料を選択することが必要です。
また今面う蝕にはフッ素が効果的です。
フッ素をお口の中に長く残留させることが必要です。
ブラッシングの後歯磨きジェルを塗るとか、フッ素洗口が望ましいです。
フッ素塗布はオーラルケア社のホームジェルがオススメで、フッ素洗口はミラノールがオススメです。
またこのブログでフッ素について解説してゆきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × |
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午後 14:30~18:00
△:隔週で休診になります
日曜・祝日 木土(隔週)
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